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8.STRENGTH/力【占い】タロットカードの意味と解説

大アルカナ
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こんにちは。心斎橋の占い師「現 道晶@gen_micihiaki)です。
今回は、タロットカード 大アルカナ「8.STRENGTH/力」の解説です。

タロットカード 大アルカナ「8.STRENGTH/力」

1. タロットカードに描かれている内容

見晴らしの良い原っぱで、白い服を来た女性が花冠と花のベルトを身に付け、ライオンを手なすげています。女性の頭上には1番のカードの魔術師と同じくレムニスケートがあります。女性とライオンの向こうには森と山が見えています。

2. 寓意・象徴(シンボル)の解釈

8.STRENGTH/力
左が元のカード、右の番号が下記のシンボルです。

1.ライオン:
赤いライオンは、本能的な欲求や怒り、恐れ、不満、嫌悪など、歪んだ情熱、強い負の感情を表します。

2.女性:
純粋や純潔を表す白い服を着た女性は、ライオンのアタマとアゴを撫でる事で、力づくで抑え込むことなく、ライオンから女性になつくようにしています。
そしてそのライオンを受け入れる姿は、負の感情を受け入れる姿であり、精神的な力強さを表しています。
彼女は、ライオンが何を求めており、何を与えれば言う事を聞くのかを理解しているため、自然にその行動ができるのです。

これは、相手を従わせるのは実質的な力(腕力や権力)を使うのではなく、相手の「心」を満たすべきと言う事を意味しています。

タロットカードの場合、「心を満たすべきもの=愛(優しさ)」と捉える事が多いですが、「力」のカードの場合、単純に相手が望んでいる事と捉えても大丈夫です。

また、事実や現状を受け入れると言う意味もあります。

3.花のベルト:
彼女はライオンを花のベルトで自分と繋げています。これは、ライオンが表す負の感情を受け入れ、抑え込む事が出来る彼女の強さを表します。

4.レムニスケート(無限大マーク):
1番の魔術師にも出てきたレムニスケートは、無限の可能性を示します。

タロットカードは0番の愚者を除く21枚のカードを3等分し、7枚ごとに1列、2列、3列とする考え方もあります。
そういう意味でも、この8番の力のカードは、2列目の1番最初のカードになりますので、女版魔術師として捉え、このカードから無限の可能性が広がると言う考え方もあります。

5.背景の山や森:
背景の山や森は、壁や迷いなどの内面的な苦悩を表しますが、正位置では深く捉える必要はないかと思います。

3. 番号「8」について

「8」は90度横にすれば、レムニスケート(無限大)となります。この無限大のマークは、無限に広がる可能性と言う意味だけでなく、バランス(平衡・調和)としての意味もあります。

4.「8.STRENGTH/力」の考察

タロットカード大アルカナの「8番」、受容を表すカード。
読み方は、「ストレングス」もしくは「ちから」。

このカードは、女性とライオンに意味が集約されている言っても過言ではありません。
物事を力ずくで解決するのではなく、相手を信頼する事や愛情を向ける事で、どんな問題も解決できる事を示しています。
そしてそれには、まず相手を知る事、相手を受け入れる事が必要になってきます。

ただし、相手を受け入れ、相手の心を開かせるには、それなりの時間がかかる為、すぐに結果を出す事が難しく、忍耐力が必要となる場合もあります。

ちなみに、自分自身を占った場合にこのカードが出ると、ライオンは自分の心の弱さや迷いなどを表します。そしてそれらを認めて受け入れることで、克服できることを示唆してくれています。

「力」を意味するこのカードが「POWER」ではなく、「STRENGTH」となっている事に目を向けるとこのカードの意味が理解しやすいかもしれません。

5.「8.STRENGTH/力」の正位置のキーワード

相手を理解する、受け入れる、耐えた後の勝利、強い信念を持つ、意志の強さ、愛で障害を乗り越える、自制心、心を攻める、不屈の精神、根気、和解、誠意を見せる、コントロールする、腕力よりも知恵を使う、など

恋愛で正位置が出た場合のリーディング例
・相手に尽くす事で結ばれる。
・障害を乗り越えて愛に気づく。
・心がつながっている二人。
・自分とは全く違うタイプの相手に縁がある。
・真実の愛を探すチャンス、など

仕事で正位置が出た場合のリーディング例
・無理難題に思えても、まずは取り組む事で活路が見える。
・畑違いの仕事が思わぬ成績アップにつながる。
・困難な仕事にも立ち向かう勇気が成功を生む。
・動物に関係する仕事が吉。
・最後には精神力の強さがモノを言う、など。

6.「8.STRENGTH/力」の逆位置のキーワード

理性がきかない、すぐに根を上げてしまう、自分の弱さに負ける、無気力になる、心に迷いが出る、不安や恐怖に支配される、力づくで解決しようとする。心が狭い、弱腰になる、体力不足、相手のペースにのまれてしまう、など

恋愛で逆位置が出た場合のリーディング例
・告白する勇気を持てない。
・自分の思い通りに相手を動かそうとしてしまう。
・正しい判断ができない。
・相手のペースに振り回される。
・誘惑に負けて本命を逃す、など。

仕事で逆位置が出た場合のリーディング例
・取引先と良い関係を築けない。
・自分の力を発揮できない。
・チャレンジする前に諦めてしまう。
・無謀な事に手を出す。
・信頼していた相手に裏切られる、など。

以上、タロットカード 大アルカナ「8.STRENGTH(ストレングス)/力(ちから)」の解説でした。
※リーディング例は、ほんの一部です。
僕自身のオリジナルの解釈部分もあるので、書籍や他の占い師さんとは見解が違う場合があります。
また、占う内容や、カードの位置がどういう意味を持っているか、前後のカードとの関係により、リーディング内容も変化することを忘れないでください。

7. 余談

戦車と力
前回の「7.THE CHARIOT/戦車」のカードと、今回の「8.STRENGTH/力」のカードは、良く比較されます。

「戦車」のカードは男性的な強さを表し、「力」のカードは女性的な強さを表します。

「戦車」のカードは腕力や肉体的な強さ、資金や資源などの物量的な強さです。
「力」のカードは、信念を貫く精神の強さ、優しさ、愛情を与え続ける心の強さです。

「戦車」のカードが勝利で掴むものは、人や土地、物そのものです。対して「力」のカードが勝利で掴むものは、友情や愛情などの人の心です。

強さや勝利にも、2種類あると言う事をタロットカードは教えてくれているようです。

「8.STRENGTH/力」のカードは、三国志に出てくる馬謖の名言「城を攻めるは下策、心を攻めるが上策」に通じるものがあるかなと思います。

このカードは、正位置で恐れや自分の弱さを受け入れますが、逆位置で自分の弱さ(本能)に負けてしまいます。自分を見つめ直す必要があるようです。
次回は「9.THE HERMIT/隠者」のカードです。

占い師の現
占い師の現
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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