小アルカナ解説

ワンドの3/THREE of WANDS タロットカードの意味と象徴の解説

ワンドの3/THREE of WANDS タロットカードの意味と象徴の解説

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タロットカード 小アルカナ『ワンドの3/THREE of WANDS』の解説です。

※キーワードだけを知りたい方は『ワンド3 キーワード・意味 100種類 一覧表』をご覧ください。

ウエイト版タロットカードをお持ちの方は、ご自身のカードを見ながら解説をお読みいただく事をオススメします。

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ワンドの3 に描かれている内容

後ろ姿の人物が、一本のワンドを握っています。
目の前に広がる黄金に輝く海には三隻の船が行き来しています。

寓意・象徴(シンボル)の意味と解釈

THREE of WANDS/ワンドの3
左が元のカード、右の番号が下記のシンボルです。

1. 黄金の海と船、向こうに見える土地

黄金の海は、太陽の光によって輝いています。
書籍によって、朝焼けもしくは夕焼けと表現している場合がありますが、そこはあまり深く考えず、黄金(黄色)=希望、繁栄と言った意味で受け取ればよいかと思います。

ちなみに僕は、この太陽の光を大アルカナの19番太陽のカードの意味合いに捉えています。

海を行きかう船はこの人物の船ですが、カードを見てわかるように彼自身は船に乗っていません。
彼の変わりに海を渡る船は協力者を示唆しています。

海の向こうに見える土地は、新しいステージや未来を意味します。

2. 後ろ姿の人物

この人物の衣服には、情熱を示す赤をメインに、潜在意識を表わす青、生命力を表わす緑、希望と不安の黄色と黒のチェック柄とたくさんの色が使われています。

僕はこれを、入学式や入社式などの新しいステージに入った時に感じる、期待や不安を抱きながらも、やる気に満ちている状態に似ていると考えています。

ワンドの『2』の人物は城壁に立っていましたが、このカードの人物は何も無い場所に立っています。
これは、現状まだ何も無い状態を表わしています。
積み重ねてきたものが無いわけですから、現状に囚われる必要は無いと言うことです。

後ろ向きの姿は、海の向こうの大地や海を行き交う船を見ていると推測できます。

これは自分の船(協力者)を新しい大地(ステージ)を調査する為に送り出している寓意画とも考えられており、協力者や応援が現れる、探求、調査、情報を集めるなどとして捉えます。

この船は、この人物の商船とされる解説もあり、ビジネス関係を占う場合は、海運や貿易、流通などが活発に行われていると考えることもあります。

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ワンドの3 の考察

ワンド(棍棒)のスート、3(数字)と関連付けられている事象

ワンドのキーワード エネルギー、活力、成長、創造、情熱、など
四大元素・精霊 火・サラマンダー
3 表現、成長、結束、三すくみ、など。

※小アルカナのスート、数字などの基本解釈は 小アルカナ解説をご覧ください。

ワンドは、四大元素の火と関連があるため、情熱、熱意、エネルギーなどを表します。
また、男性性の象徴でもあり、主に能動的な動きを示唆します。

『3』が表す意味は色々ありますが、上に書いた内容で言うなら『成長』がキーワードになるでしょうか。
協力者を示唆する船が描かれていることから、仲間との『結束』とも捉えても良いでしょう。

ワンドの『3』は、ワンドの『2』と構図が似ています。
ワンドの2とワンドの3
このカード、ワンドの『3』もワンドの『2』と同じく、展望や成功を示唆するのですが、『2』は理想と現実のバランスが取れているのに対し、『3』は理想の方に大きく傾いており、現実味に欠けます。『とにかくやったるでー!!』と言った感じです。

対照的な色味からも推測できるように、ワンドの『3』は『2』と比べると、やる気だけのようなカードに見えなくもないですが、黄色が背景いっぱに広がる希望と輝きに満ちたカードであることは忘れないようにしてください。

誤解があるといけないのであえて言いますが、このカードは『明るい未来』を示す良いカードですよ!

ワンドの『2』の海には船はありませんでしたが、ワンドの『3』には船があるのも特徴的ですね。
寓意画の説明にも書いたように協力者や仲間、応援といった意味合いがあります。

この人物が立ったまま動いていないことから、船に指示を出している姿とも捉えられ、指示する、リーダーシップを取るなどともリーディングできます。

逆位置の場合も、気力が失われる、成果が出ない、油断などワンドの『2』と似ている部分がありますが、協力者との結びつきは失われることはありません。
ただ、場合によってはその応援の力が強すぎて、ネガティブな暗示となることはあります。

ちなみに、絵柄そのものにネガティブな要素がほぼ無いので、逆位置であってもポジティブなリーディングをする場合もあります。
占う内容と相談者の現状をしっかりヒアリングした上で、リーディングするようにしましょう。

余談ですが、タロット公式テキストブックのワンドの3の逆位置には、逆境や苦労の他、『トラブルの終わり』と書かれてたりもします。

逆位置のリーディングは、ポジティブ要素もネガティブ要素も含むので、キーワードの丸暗記だけだと、理解が難しいかもしれません。

慣れないあいだは、あえてポジティブ要素だけ、またはネガティブ要素だけ、と、どちらかに決めてリーディングするのも有りだと思います。

※参考:タロットカード逆位置の考え方とリーディングのコツ

ワンドの3 のキーワード

正位置のキーワード

気力の充実、夢や理想を追う、未来が開ける、協力者を得る、リーダシップの発揮、探求、調査、発見、応援(支援)、交流、など。

逆位置のキーワード

予想外の出来事、夢や目標を失う、停滞する、慢心、失望、気持ちがはやる、足場を固める、状況を整理する、周囲とのかかわりが活発になる、仲間に頼る、など。

以上、タロットカード小アルカナ『ワンドの3/THREE of WANDS』の解説でした。

もっとキーワードを知りたい方は『ワンド3 キーワード・意味 100種類 一覧表』をご覧ください。

僕自身のオリジナルの解釈部分もあるので、書籍や他の占い師さんとは見解が違う場合があります。
また、占う内容や、カードの位置がどういう意味を持っているか、前後のカードとの関係により、リーディング内容も変化することを忘れないでください。

ワンドの3 の解説動画

Youtubeでも『ワンドの3』の解説をしています。
内容は基本的に同じです。

カード解説リンク一覧

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