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今回は人から好かれる(愛される)相のご紹介です。
この線は、恋愛運の良し悪しを観る時や、客商売との適性を観るときにチェックする相で、月丘と呼ばれる手首の上の小指側の膨らみに相(線)として現れます。
一般的に「寵愛線」や「人気線」と呼ばれており、この相(線)が出ている人は性別に関係無く人から好かれる(愛される)タイプの人が多いとされています。
※写真は左手のみですが、実際は両手で観ます。
参考：右手と左手どっちで観る？手相の観かた
小指の下の膨らみ(月丘)がある場所に出る相は人気者の証し！
この相は、モテる要素の一つであり、接客業や営業などの客商売や、タレントさんなどの人気商売の適性の指標にもなります。
白い円の部分が月丘と呼ばれる部分です。
この部分に斜めに伸びる線を「寵愛線」または「人気線」と呼び、名前の通り人から愛される人気者に出ていることが多い相と言われています。
見本の画像「1.」のように長めに伸びる線もあれば、「2.」のように切れ切れの小さな線が複数連続していることもあります。
一般的には斜めの線として出ることがほとんどですが、まれに縦に伸びる線もあります。
この寵愛線(人気線)のある人は、性別に関係なく人から好かれることが多い為、タレントさんや水商売など人気が売上に直結する職業に向いています。(お客様と直接やりとりする接客業や営業の仕事にも適性があります。)
人と接することで運気が良い方向へと向かうので、仕事を抜きにしてもなるべくたくさんの人と会うことを心がけましょう。人との縁を大切にすることで何か大きな成果を残したり、充実した生活が送れます。人の手助けや援助、引き立てを受けやすいこともこの相の特徴です。
恋愛運として観る場合、この相の持ち主は色気よりも愛嬌で勝負するようにしましょう。
基本的にこの相を持っている人はモテる人ですので、その気になれば恋の相手はすぐに見つかるでしょう。
ただ、無意識のうちに八方美人となってしまうことが多いので、自分の本命の人からヤキモチや嫉妬を受ける可能性があります。
さらに、自分の恋愛対象外の人からも好意を寄せられることも多くなりそうなので、その点は注意をしてください。
あと、手相家さんによっては、この相を持つ人はコミュニケーション能力に優れていると判断する方もいますが、僕の鑑定経験上、コミュニケーション能力の高さはあまり関係ないように思います。
あくまで体感ですが、寵愛線（人気線）が出ていても人見知りの方も意外と多いように感じます。時代っすかね？
寵愛線（人気線）は色々なバリエーションがあります。
他の相(線)と同じように、寵愛線（人気線）にも色々なバリエーションがあります。
あくまで簡単な一例ですが、
イラストのＡのように運命線にくっついている場合は寵愛線の名の通り、社会的に上の立場の人(お金持ちや権力者)から愛情を受けます。
（場合によっては愛人関係などに発展します。）
Ｂのように運命線のスタート地点が月丘の場合は、人の引き立てを受けて充実した人生を送れます。
Ｃのように太陽線（薬指の下）と寵愛線が一緒になっている場合は、芸術芸能の世界で名を残せます。
今回は3つのバリエーションを紹介しましたが、他にも知能線が月丘まで伸びている場合や、小指の上まで伸びている場合などもありますので、また別途紹介していきたいと思います。
ちなみに手相家さんによっては、月丘から伸びる線が運命線とくっついているものを寵愛線、くっついていないものを人気線として、別々に考える方もいらっしゃるようです。
僕は呼び方では無く意味合いを重視してお客様に説明しますので、呼び方にあまりこだわりは持ってません。
さらに実際は、イラストのバリエーションで説明したように、他の線との兼ね合いで意味の強弱も変わってきます。
少しずつになるとは思いますが、月丘に関係する相もできるだけアップしていきたいと思います。
今回はここまで。
【手相】愛される秘密は月丘にあり！人気者やモテる人に出ている寵愛線(人気線)！でした。
