手相

「財運線」手相で観る金運は小指の下の財運線から!

金運

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みなさん、金運は気になりますか?

手相で金運を観る際、まず観るのが小指の下にある「財運線」になります。
※写真は左手のみですが、実際は両手で観ます。

財運線は小指の下にある縦の線です!
財運線
小指の下に現れる線を「財運線」と言い、金運を観る際には必ずチェックする相です。
「財運線」と言う名前の通り、この相からは財産(お金)を蓄える力(管理する力)を測る事が出来ます。
また、現時点でのご自身の経済状況が反映される相でもあり、長短や形状を考えなけば、比較的多くの人に現れます。

上の写真のように1本の太い線がある人もいれば、線が複数ある、線が細い、短い、曲線になっているなど、色々なパターンがあります。

財運線いろいろ
↑こんな感じで現れ方はさまざまです。
もちろん、線そのものが見当たらない人もいます。

財運線の観かた
1. 太い線がある。または複数のしっかりした線がある。
「A」の写真のように、太い複数の財運線がある場合、お金の管理をきちんとできる相で、損得をしっかり見極められる商才もあります。倹約家で無駄使いもしないので、自然とお金は貯まっていきます。
経済や投資などに関する意識も高く、さまざまな情報を元に資産を効果的に運用できる人が多いのも特徴のひとつです。

ただし、基本的にはコツコツと財産を築いていく事を現す相なので、財運線があるからと言って、ギャンブルや投資などで一攫千金を狙うのは避けましょう。

財運線は、その名前の通り財を蓄える力を観る相ですが、ご自身の今の経済状況を現す相でもあります。今現在、金銭的余裕を実感している方にも、同じような相が出る場合があります。

ですので、現れている財運線は、素養なのか現在の経済状況なのか、ご相談者様のお話しをお聞きしながら、左右の手を観て判断する必要があります。(この辺の見極めは経験が必要かと思います。)

あとは「B」の写真のように、財運線が弱々しくなるにつれ、上記の能力も弱くなってくると思ってかまいません。
(人によって相の現れ方はさまざまなので、あくまで目安として考えるようにしてください。)

ちなみに「A」の写真はわかりやすくする為に太く長い線を複数書いていますが、ここまでハッキリとした財運線を複数持っている人は、ほとんどいません。
太く長い財運線であれば、1本あるだけでも十分金運は高いと言えます。

2. 切れ切れの細かい線がたくさんある
「C」のように切れ切れで短い財運線がたくさんある相は、いわゆる浪費家の相と言われています。財運線であることに変わりはありませんので、お金は入ってくるのですが出ていくお金も多く、なかなか財産として蓄える事ができません。
お金に困ってないけど、全然貯まらないと言う人に多い相です。

財運を上げるには、どうすればお金を使わなくて済むかを考えながら、意識的に無駄遣いを避けて貯金を心がける必要があります。

3. 財運線が見当たらない
財運線が見当たらない場合、金運が悪いと言うよりもお金に無関心、お金に無頓着なケースが多いです。いわゆる本気で稼ごうとは思っていない人です。
お金よりも他の事を重視している場合もあれば、お金を稼ぐ(貯める)ことを気にしなくても良いくらいお金持ちの場合もあります。

財運線は良くも悪くも「お金を意識している」場合に現れます。

4. 財運線に障害線(妨害線)や楕円がある
財運線の障害線
「D」のように財運線に障害線と呼ばれる横の線が入った状態は、何らかの理由により本来持っている財運(金運)がうまく活かされていない状態を現します。予定外の出費が重なったり、必要な時に必要な金額を用意できなかったりと、タイミング悪く邪魔が入ってうまくお金がまわりません。

また、「E」のように財運線に楕円がある場合は、金運に難があります。良かれと思って貸したお金が返ってこなかったり、期待していた投資に失敗したりと、やることが裏目に出やすくなります。
「こんなはずじゃなかったのに」と感じる事が多くなりがちなので、安易なお金の貸し借りや株などの投資、ギャンブルには手を出さない方が無難です。

5. 財運線が他の線と複合している
写真見本の財運線は、小指の下の水星丘と言われる場所の線しか記載していませんが、実際には運命線や生命線、その他の線、丘などと複合している場合があります。

複合する線によって、仕事運が上がったり、家族親戚からの援助や相続があったりと、いろいろなパターンがありますので、それらは別途紹介していきます。

以上、手相で観る金運は小指の下の「財運線」から!でした。

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