このページは約 3 分で読めます。
こんにちは。心斎橋の占い師「現 道晶」(@genn_no_heya)です。
タロット占いのリーディング練習をした際に、その内容をきちんと書き残しておけるよう、リーディングシートのPDFファイルを作ってみました。
基本的にヘキサグラムスプレッドやケルト十字スプレッドなど、5枚以上のカードでリーディングする事を前提とした内容です。
STORESで無料配布していますので、必要な方はお気軽にダウンロードしてくださいませ。
※ダウンロード後にご自身でプリントアウトしてお使いください。
↓実際のPDFファイルはこんな感じ。計4Pあります。
■ 一枚目
一枚目は主に質問者の情報と、展開したスプレッドの全体像を把握する為の情報を記載します。
下記、記載する項目です。
- 質問者の名前
- 質問者の年齢(または生年月日)
- 質問者の性別
- 質問者の連絡先
- 備考
- 質問内容
- スプレッド及び出現カード
- 大アルカナと小アルカナの枚数
- 正位置と逆位置の枚数
- 各スートの枚数とコートカードのチェック
※Pa(ペイジ)、Kn(ナイト)、Qu(クィーン)、Ki(キング) - ジャンピングカードの有無し(有の場合は、そのカード名)
- 複数枚出現している数字、または気になる数字
- 複数枚出現している色、または気になる色
- カード全体から受ける印象やポイント、出現カードのバランスなど、カードを個別にリーディングする際に考慮すべき内容
展開したスプレッドの全体像を把握していない人が意外に多いです。
個人的にはこの一枚目が重要だと思っています。
※質問者情報に関しては、ご自身が必要だと思う箇所のみ記入すればOKです。
■ 二枚目
二枚目は質問内容に対するリーディング結果(回答)を記載します。
※展開したカード一枚一枚のリーディング結果を書くのでなく、質問に対する回答を記載しましょう。
■ 三枚目と四枚目(同じ内容です。)
三枚目と四枚目は出現したカードの個別情報を記載します。
展開するタロットカードの枚数によって、必要なシートの枚数が違ってきますので、その都度必要な分だけプリントアウトしてください。
※1ページにつき、カード五枚分の内容を記載できるようにしています。その為、五枚以下のタロットカードで占う場合は、三枚目だけプリントアウトすればOKです。
下記、記載する項目です。
- リーディング項目
- カード名
- 正位置 or 逆位置
- リーディング内容
リーディング項目は、過去や現在の状況、最終結果、相手の気持ちなど、何をリーディングする為のカードなのかがわかるように記載してください。
リーディンシート(PDFファイル)の内容は以上です。
ちなみに、リーディングシートのダウンロードやプリンアウトが面倒な方は、上記の内容をご自身の好きなノートや紙に記録していただければと思います。
↓youtubeでの解説はこちら
リーディングの練習は、なんとなくするのではなく、きちんと記録を取ってやりましょうね!