タロットの基礎知識

初心者が知っておきたいタロットカードの選び方と購入方法

初心者が知っておきたいタロットカードの選び方と購入方法

このページは約 10 分で読めます。

これからタロット占いを勉強しようと考えている方にとって、最初に悩む事になるのが『どんなタロットカードを購入すればよいか』ではないでしょうか?

カードに描かれているイラストを見て、気に入った物を選べば良いですよ!と言いたい所なんですが、イラストの好みだけで選んでしまうと、少し後悔する事になるかもしれません。

ですので、タロットカードを購入する際の注意点を解説したいと思います。

また、どこで購入できるのか、メルカリなどで中古のタロットカードを買っても良いのかなどの疑問にもお答えします。

タロットカードはどこで買う?

Amazonや楽天などで買えます。
タロットカードを専門に扱うネットショップもたくさんありますので、検索してみましょう。

今すぐ欲しい!と言う人は、本屋さんへ行きましょう。
そこそこ大きな本屋さんであれば、占いコーナーで売ってます。ただ、種類はかなり限られると思います。

また、複数の占い師さんが在籍する『占い館』などでも売っている事が多いです。

ちなみに僕は、Amazonで買ってます。

中古品を買っても大丈夫?

おススメはしません。

練習用であっても実際に『占う』のであれば、やはり新品が望ましいです。

中古品のカードは、以前の持ち主の『気』や『念』を含んでいる場合が多く、使用するのであれば、カードを浄化する必要があります。

中には、中古品でも気にせず使う方もいますので、気持ちの問題と言えばそれまでですが、ほとんどの占い師の方は、おススメしないと思います。

ただし、僕の個人的な考えでは、信用できる占い師さんからなら、お下がりとして譲り受ける分には問題無いと思います。(占い師さんが譲ってくれるカードなら、危ないカードでは無いでしょうし、浄化も済ませてくれていると思います。)

余談ですが、中古で売りに出ているタロットカードの中には、今は絶版になっている希少価値の高いカードもあります。
そういったカードをコレクターズアイテムとして購入する場合は、中古品でも特に問題は無いと思います。

スポンサーリンク

タロットカードの選び方 その1 カードの種類

タロットカードは大きく分類すると、下記の3つになります。

1. マルセイユ・タロット(マルセイユ版)
2. ライダー・ウェイト・タロット(ウェイト版)
3. その他のタロットカード

一般的にタロットカードと言えば、『マルセイユ・タロット(マルセイユ版)』か『ライダー・ウェイト・タロット(ウェイト版)』のどちらかを指します。

どちらもカードの構成は同じで、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の計78枚のカードとなります。

大アルカナ
寓意画(象徴画)が描かれた、0番〜21番までの22枚のカード。
それぞれのカードには、番号と共に、愚者、魔術師、女教皇などの名前がついています。

小アルカナ
棒(ワンド)、聖杯(カップ)、剣(ソード)、金貨(ペンタクル)の4種類に分けられており、1〜10までの数字のカードと、コートカードと呼ばれる4種類の人物札で構成された、4×14の計56枚のカード。トランプに似ています。

小アルカナは、マルセイユ版、ライダーウエイト版ともに構成や枚数は同じですが、描かれている寓意画の内容が、大きく変わります。

1. マルセイユ・タロット(マルセイユ版)

16世紀から18世紀頃のヨーロッパで、大量生産されていたカードの絵柄の総称。またはその絵柄を踏襲したタロットカードの名称。「マルセイユ版」「マルセイユ系」などと略される。

マルセイユ版タロット – Wikipediaより引用

当時はカードゲームなどに使われていたそうです。

マルセイユタロット8と11
大アルカナ「正義」と「力」のカードに当てられている数字が、ライダーウエイト版と逆になっています。

マルセイユ版タロット
また、小アルカナの数字のカードは、寓意画で描かれておらず、トランプのようにスートのマークのみが描かれています。

その為、小アルカナのカードの意味が理解しにくく、初心者にはオススメできません。

2. ライダー・ウェイト・タロット(ウェイト版)

アーサー・エドワード・ウェイトが黄金の夜明け団の解釈に基づいてデザインし、パメラ・コールマン・スミスに描かせたタロットの通称。1909年にロンドンのライダー社から発売されたことから、ライダー版とも呼ばれる。

アール・ヌーヴォー調の親しみやすい絵柄で大ブームとなる。以後、イギリスでタロットと言えば、ほとんどこれを指すほどになった。

ウェイト版タロット – Wikipediaより引用

ライダー版、ウェイト版と呼ばれる事もあります。

ぶっちゃけタロットカードと言えば、こっちを指すと思っても間違いではありません。

こだわりが無いのであれば迷う必要はありません。初めてタロットカードを買うなら、こちらを購入しましょう。

ライダーウエイトタロット8と11
↑大アルカナの8番目が「力」のカード、11番目が「正義」のカードになっています。
カードに割り当てられている数字がマルセイユ版と逆になっています。

ライダータロット
↑小アルカナの数字のカードも、スートのマークではなく、寓意画(象徴画)が描かれています。

スートのマークしか描かれていないマルセイユ版の小アルカナに比べ、ウエイト版はしっかりと寓意画が描かれているので、カードの意味が理解しやすいです。

また、タロット占いの解説は、ウエイト版をベースにしているものが多い事もあって、マルセイユ版に比べると、書籍などがとても充実しています。

3. その他のタロットカード

イギリスの魔術師(オカルティスト)、アレイスター・クロウリーが創作した『トート・タロット』、禅の世界観がベースになっている『OSHO禅タロット』、易カードとも呼ばれる 『イーチン・タロット』などなど。

探せば、もっとたくさん出てくると思います。

ちなみに上記の『トート・タロット』は、プロの占い師にも愛用者が多く、人気のタロットカードです。(初心者にはオススメしませんが)

なのでトート・タロットはまだしもですが、OSHO禅タロット、イーチン・タロットは、もはやマルセイユ版ともライダータロット版とも似ておらず、別物と考えた方が良いでしょう。

これらは、一般的なタロット占いを勉強したい方が初めて買うタロットカードとしては、おススメはしません。

タロットカードの選び方 その2 カードの絵柄

タロットカードには、78枚それぞれのカードに複数のシンボル(寓意・象徴)が描かれています。

そしてそれらの描かれたシンボルをベースに、色々な絵師さんがカードの画を描いており、かわいいタロットカード、かっこいいタロットカードなど色々なテイストのタロットカードが販売されています。

中には元々のシンボルや画の雰囲気を大きくアレンジしたカードもあります。

ただ、初めてタロットカードを購入するのであれば、スタンダードな絵柄のライダータロットカードをおススメします。

理由としては、絵柄がアレンジされたタロットカードは、本来あるべきはずのシンボルが描かれていない場合があるからです。

例えば、下の画像は、ライダータロットカードの魔術師のカードですが、このカードの絵にはシンボルがたくさん描かれています。(赤マルの部分)
魔術師
このカードがどういう意味を持つのかを学ぶ時に、この赤マルで囲まれたシンボルが何を意味するのかを理解する事で、よりカードの解釈が深くなっていきます。

しかし、↓下の魔術師のカードを見て下さい。

魔術師
シンボルどころか、もはや全く違う画になってます。
同じ魔術師のカードでもここまでアレンジされた画になると、カードの意味を丸暗記するしかなくなります。

ですので、マルセイユ版、ライダーウエイト版のタロットカードを元にしているとは言え、絵柄が大きくアレンジされたタロットカードをいきなり購入してしまうと、なかなかカードの意味を理解できない場合があります。

ちなみに僕は、絵柄に惹かれて、このアレンジされた画像のタロットカードを一番最初に買いました。

有名なイラストレーターの天野喜孝さんが描いたこのカードに一目惚れしたのです。
なので、タロットカードのそれぞれの意味を理解するのに、ずいぶん時間がかかりました。
結局、基本のライダーウエイト版タロットも購入しましたし。

ですので、まず初めに購入するのであれば、スタンダードなタロットカードをおススメします。

僕のように、どうしてもこの絵師さんのタロットカードが欲しい!と言う場合、そのカードの絵柄が大きくアレンジされているようであれば、スタンダードな絵柄のタロットカードも勉強用として購入する事をおススメします。

ちなみにある程度、タロットカードの意味が理解できるようになれば、色々な絵柄のカードに手を出しても大丈夫だと思います。

同じライダーウエイト版をベースにしたカードでも、アンティーク調で描かれたアーティスティックな絵柄もあれば、動物をモチーフにした可愛らしいカードもあります。

本当に色々な絵柄のタロットカードがあるので、色々探せば自分のお気に入りのタロットカードを見つける事が出来ると思います。

下記のグミベアタロットも人気のタロットカードの一つです。
とても可愛いカードなので、特に女性にはおススメです。

ウエイト版のカードを踏襲しているので象徴の勉強にも困りません。

タロットカードの選び方 その3 カードサイズ

ライダーウエイト版のタロットカードはトランプよりも少し大きく、70mm(横)×120mm(縦)が標準サイズとなっています。
マルセイユ版は、65mm(横)×122mm(縦)です。

ただ、どちらもミニサイズやポケットサイズなども出ています。
プロの占い師として、お客様の目の前で占うので無ければ、ポケットサイズでも良いかと思います。

ちなみにオリジナルのウエイト版、マルセイユ版のタロットカード以外はサイズのバリエーションが無いと思ってください。

気にならない人もいるかもしれませんが、タロットカードを購入する際は、サイズの確認もしておくことをオススメします。

まとめ(結論)

それでは、長々と説明してきましたが、初心者にオススメのタロットカードと購入方法のまとめです。

タロットカードを購入するなら、インターネット通販がおススメ!
中古品は買わない!
スタンダードな絵柄のライダー・ウエイト・タロットがおススメ!
購入する際は、サイズ確認を忘れずに!

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連ページ
error: Content is protected !!