こんにちは。心斎橋の占い師「現 道晶」(@gen_micihiaki)です。
昨日、声優で音響監督の辻谷耕史さんが脳梗塞で無くなった事をニュースで知りました。
10000RT:【訃報】声優の辻谷耕史さんが脳梗塞で死去 『ガンダムF91』シーブック役で知られるhttps://t.co/kbdlV5F0IH
他に『ガンダム0080』のバーニィ役や『犬夜叉』の弥勒役など、人気作品の中心的な役を演じていた。 pic.twitter.com/5OjDIWqZzx
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年10月23日
ふざけているつもりはありませんが、ニュースを見て最初に出た言葉が「嘘だと言ってよバーニィ」でした。
僕と同じようにつぶやいた人は、きっと多かったはずです。
辻谷耕史さんと言えば、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のバーニィことバーナード・ワイズマンや「機動戦士ガンダムF91」のシーブック・アノーの声優さんとして有名ですね。
「機動戦士ガンダムF91」は、数あるガンダムシリーズの中でも特に人気の高い作品で、僕も大好きです。PS時代のスパロボでも本当にお世話になりました。
ここ数年、芸能人や声優さんなどの訃報が相次いでいるような気がします。しかも、まだまだ現役で活躍できる年齢で亡くなられています。
特に声優さんは、子供の頃に大好きだった方々がどんどん亡くなっていくように感じます。
辻谷さんも、まだ56歳の若さでした。早すぎるよなぁ。
死因は脳梗塞のようですね。
僕の母親も今から5年前に脳梗塞で倒れました。
今は幸いにも元気になってくれていますが、それでも脳の三分の一はやられていて、言語障害などの失行症やマヒの後遺症が残っています。5年経った今でも、毎月の定期検診と半年に一度のMRI検査などを受けています。
脳梗塞で倒れる人って意外と多いですよね。
人間ドッグなどの検査に行っても、ほとんどが内臓系の検査で、脳検査をしないからかもしれません。
僕の個人的な感覚ですが、普通の人って「ガン」は気をつけるけど、脳の病気ってあんまり意識してないと思うんですよね。
僕自身も、母親が脳梗塞になるまで、脳が原因で倒れるなんて思ってもなかったですから。
内臓系が元気で健康であっても、定期的に脳検査(脳ドッグ)などを受けるのをおススメします。
あと、きちんとした根拠はありませんが、いわゆる「季節の変わり目」には注意です。
気象病だけでなく大病に繋がるようなモノも、この時期に発症することが多いような気がします。
特に夏から秋にかけての変わり目に気をつけましょう。
○○歳まで生きればOK!なんて基準があるわけでは無いけど、訃報のニュースを見聞きする度に、とにかくみんな長生きして欲しいなぁと思います。
閑話休題。
辻谷耕史さんが演じられたガンダムF91のシーブック・アノーも、もちろん大好きですが、僕の中で辻谷さんと言えば、やはり「無責任艦長タイラー」です。
アニメ放映時にドハマりしました。
テレビシリーズだけでなく、OVAも全部見ました。
特に特別編の「ひとりぼっちの戦争」はサイコーでした。OPの「船乗り」って曲がいいんですよね。クライマックスの場面でもこの曲が流れるんですが、それは辻谷さんをはじめとするキャストのみなさんが歌っていて、本当に感涙モノのシーンです。
アマゾンプライムでOVA+特別編を含めた全話無料にしてくんないかな。
ちなみに当時、よく市の図書館に通ってたのですが、そこで小説版(ラノベ)版の無責任艦長タイラー「宇宙一の無責任男」シリーズがあったので、それらも全部読んだのを覚えています。
表紙や挿絵のタイラーがアニメと全く違うのにショックを受けたのも覚えています。
内容はアニメとは別物と考えた方がいいと思いますが、こっちはこっちでおもしろかったです。
やることなすことうまく行く展開はアニメと同じで「俺TUEEE系」の元祖と言っても良いかもしれません。
辻谷耕史さんが演じられる新しいキャラクターに出会える事が無くなるのは本当に残念ですが、これからも、昔のアニメも見るし、昔のゲームもするしで、辻谷さんを忘れる事は100%ありません。
身内でも関係者でも無いので、辻谷さんが亡くなられた実感はありませんが、いちファンとしてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
