手相

夢や目標に向かって進む!手相で観る「意志の強さ」、人差し指の下の線!

手相で観る意志の強さは人差し指の下

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人差し指の下の場所にある線で「意志の強さ」を観ることができます。

この線は、一般的に「リーダー線」や「出世相」、「野心家の相」などと呼ばれています。
※写真は左手のみですが、実際は両手で観ます。
参考:右手と左手どっちで観る?手相の観かた

意志の強さは人差し指の下にある線で観ます!
意志の強さを表す手相(リーダー線)
「夢や目標を叶えようとする意志の強さ」は人差し指の下で観ます。
人差し指の下にある線(相)は、意志の強さを表わします。
この場所に線がある人は、長・短期を問わず、自分の決めた夢や目標、ゴールに向かって、障害や壁に負けること無く進む意志の強さを持っています。

また、責任感も強く、人の先頭に立ってみんなを引っ張る力にも長けています。
その為、成功(出世)の相とも言われており、以前紹介した太陽線とともに、自分の夢を追いかける人にあると頼もしい線になります。

意志の強さを表す手相(リーダー線)
この線は人差し指の下に真っ直ぐ出るだけでなく、イラストの赤い線のように、内側や外側に傾いている場合があります。
もちろん、線が1本の場合もあれば複数ある場合もあります。

多くの書籍で、この線の説明をする際に「努力家」と言うワードを使っているように感じますが、僕はこの線で「努力家」かどうかの判断はしません。
「意志の強さ」=「努力をすること」と考えることもできるのですが、僕がイメージする「努力家」って真面目でコツコツタイプなんですよね。
それを考えると、この線は「マジメでコツコツ」と言うよりも、「効率や要領を重視」って感じで、「どんな手段を使っても目的を達成する」ってタイプの人も多いように思います。

また、先頭に立って物事を進めるのも長けている相なので「リーダー線」と紹介されている場合も多いように思います。
僕も手相を勉強し始めた頃は、リーダー線と呼んだりしていましたが、リーダーにも色々なタイプがいるよな~。と考えるようになってからは、「リーダー線」と呼ぶのを止めました。
(エンタメ的に手相を観る場合には、リーダー線として紹介したりしますが)

確かに、自分の信じた道を進む相であり、先頭に立って物事を進めるのに長けている相ですから、組織のリーダーとして皆を引っ張っていく力や指導力があります。ですが、逆に人の意見とぶつかった時に自分の意見や考えを曲げない性格でもあります。その為、その力が強すぎるとパワハラとかワンマンとか言われる可能性もあるので注意が必要です。
それに現在は、色んなタイプの職場なり組織なりがあるので、求められるリーダー像もさまざまです。50代が考える理想のリーダー像と20代が考える理想のリーダー像も違いますしね。

なので、年齢差によってもリーダーのイメージの違いがあるので、誤解を生む可能性のある「リーダー線」と呼ぶのを止めて「意志の強さ・人を引っ張る力」として観るようにしています。

ちなみに手相は、自分の心が現れるとも言われていますので、夢を叶えるんだ!とか、この業界を変えてみせる!など、強い気持ちを持って頑張っている人にも、この相は現れます。

もちろん、この相があるからと言って、みんながみんな何かに向かって一生懸命になっているわけではありませんし、この相が無い人全員が意志が弱いわけではありません。

人差し指に関係するその他の線
手相で観る意志の強さ(リーダー線)
人差し指に関係する線は、その他にもいろいろあります。
左のイラストのように生命線から人差し指に伸びる線は、努力によって自己実現に進むことを示唆していたり、努力(学びや経験)によって統率・管理・指導などの力を身に着けることの暗示だったりします。

他にも右のイラストのように「ソロモンの環」と呼ばれる相や「千金紋(成り上がり線)」などの、あれが大ラッキーと言われている相もあります。

僕は採用していませんが、マネージメント線なんてのもありますね。

手相は、それぞれの相との組み合わせでいろいろなパターンがあるので、少しずつ紹介していきたいと思います。

今回はここまで。
夢や目標に向かって進む!手相で観る「意志の強さ」、人差し指の下の線!でした。

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