「太陽線」手相で観る幸運の相、名誉や成功を表す薬指の下の太陽線！

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手相で観る幸運の相のひとつに、成功の相と呼ばれる「太陽線」があります。

太陽線は名誉線とも呼ばれ、この線があると「名誉(名声)や人気、成功が得られる」と言われています。
金運を観る際にも、財運線と合わせて観る相のひとつでもあります。
※写真は左手のみですが、実際は両手で観ます。

太陽線は薬指の下にある縦の線です！

「太陽線」は薬指の下にあります。
誰にでもある線ではありませんが、僕の鑑定経験上では比較的よく目にしますので、幸運の相と言っても、決して珍しい線ではありません。

と言うのも、太陽線は「名誉(名声)や人気、成功、金運」などの幸運を示す線ですが、「名誉や成功」の定義は人によって違います。普通の人が名誉や名声を得るとしたら、会社の中である程度の役職に就く事だったり、仲間内で人気者になることぐらいですよね。成功の定義も同レベルです。

ですので、どちらかと言うと太陽線がある人は、自分自身に満足できる生活や環境を手に入れられる相と考える方が現実的だと思います。

ただし、起業家や芸能人、スポーツ選手など、高い目標を持って上を目指している人が太陽線を持っているなら、その世界で成功できる事を信じると良いでしょう。

ちなみに、昔、北新地の占いバーで働いていた時に観たお客様の手には太陽線がはっきりくっきり出ている方が多かったです。
※大阪以外の人にはわからないかもしれませんが、北新地は高級クラブがたくさんある、お金持ちが集まる所です。

僕は鑑定時、太陽線がある人には高い目標を持つ事をおすすめしています。

太陽線の観かた
1. 太い線が1本、または複数のしっかりした線がある。
上記のイラストは一般的な太陽線です。
はっきりと太陽線と見てとれる線であれば、1本あれば十分です。
はっきりした線が2本以上ある人は、より強い運気の持ち主だったり、複数の分野で成功を収めたりすることが出来るでしょう。

金運を観る際にも、太陽線を重要視します。以前にアップした財運線は、お金に対する意識の強さや財を蓄える力でしたが、太陽線はお金を稼ぐ力として観ます。

簡単に言えば、「仕事の成功＝お金が入る」と言うことです。

ただし、「いつ」成功するかは、他の線と絡めて観ないとわかりません。
仮にこの太陽線だけで成功する時期を判断しろと言われれば、僕の場合は早くても30代後半、遅ければ60歳を過ぎてからと言った、幅のある晩年と言う観かたをします。

余談ですが、太陽線は人気を現す線でもありますから、性格は明るくポジティブです。人との付き合い方もうまくコミュニケーション力も高いので、一緒にいると楽しい時間を過ごせるかと思います。彼氏にするなら濃い太陽線がある人をおすすめします(笑)。

2. 細い(薄い)線、又は切れ切れの細かい線がたくさんある

今現在、自分の思うようにいっていない、成功するかどうか不安になっているなど、自分自身のやっていることに迷いや不安がある場合、左のイラストのように細い(薄い)太陽線が出る場合があります。
細い(薄い)太陽線は、自信の無さの現れとも言えますが、幸運の太陽線である事に変わりはありません。自分を信じて前向きに頑張りましょう。そうすれば太い太陽線へと変化することが期待できますよ！

右のイラストのように、小さく細かい線がたくさんある場合、本来の吉相としての太陽線とは捉えにくいです。僕の場合、この線だけで判断するのであれば、大きなことをしようとは考えずに、それなりの生活ができれば満足といったタイプと捉えています。
この人、本気になったらおもしろそうなんだけどな～と思うような人に多いかも。

3. 太陽線に障害線(妨害線)や楕円(島)がある

上記のイラストのように太陽線に横の線が入ったり、楕円形の島が出ると障害線(妨害線)となります。
太陽線が持つ意味が悪い意味で出てしまうこともあり、不名誉な出来事や悪目立ちに注意する必要があります。
また、なんらかの理由(例えば病気や事故など)により、自分にやりたい事ができなくなってしまう場合も考えらえます。(現状がその場合もあります)
仲間に恵まれず孤独を感じながら、一人ぼっちで目標に向かっている場合なんかにも出やすいです。