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この日から土用入りする事もあって、かなり余裕のあるスケジュール組みにしました。
チェックアウト時間の11時ギリギリまで部屋でゴロゴロした後、大宰府へ。
昨日行った、宮地嶽神社、福岡城跡、護国神社と違って観光客がいっぱいです。
さすが大宰府天満宮!
大宰府天満宮
太宰府天満宮は、菅原道真すがわらのみちざね公の御墓所ごぼしょの上にご社殿を造営し、その御神霊おみたまを永久にお祀りしている神社です。 「学問・至誠しせい・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。
年を取るにつれ、覚えが遅く悪くなってきているので、少しでも賢くなれるようにお詣り。
本殿の脇にそれると、赴きのある社が色々ありました。
大宰府は見るべき所、お詣りする所がたくさんありますね。
一通りお詣りを済ませた後、本殿奥にある天開稲荷神社へ向かいました。
途中、茶屋もあります。
アタマも賢くはなりたいですが受験勉強など数十年前に終わっているので、大宰府に来た本当の目的はこちらの天開稲荷神社へ参拝することでした。
天開稲荷社
鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から勧請され、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)がお祀りされている神社で、「九州最古のお稲荷さん」として親しまれています。名称の示す通り、「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」神様と信じられ、御本殿裏手にある奥の院(石室)にも多くの参拝者が訪れます。お社に続く参道は、紅葉の中に赤い鳥居が溶け込んだ自然美映える情景となっています。
大宰府の本殿から少し距離はありますが、ぜひお詣りして欲しい場所です。
すぐ横に手水舎もあります。ベンチもあるので休憩もできます。
ここまで山道やら階段やらを上がってきているので、少し休憩しました。
とにかく暑かったので、手水舎の水が気持ち良かったです。
その後、左脇に階段があるので上っていくと、
鳥居と奥の院という石室があって、中には小さなお社があります。
天開稲荷神社まで来たら、忘れずにお詣りしてください。
この後は、大宰府遊園地の方へ行き、祖霊殿などもまわりました。
帰りに如水の井戸や如水社も見ました。
竹中半兵衛と黒田官兵衛の二兵衛が好きです。
何度も言うように、この日も本当に暑くて暑くてたまりませんでしたが、大宰府の隅々まで歩き回りました。大宰府満喫!
いやー、しかし夏の方位取りはキツイですね。
もう少し避暑地的な所へ行けばいいんですが、どうしても神社仏閣を巡りたくなるんですよね。
大宰府をお詣りした後は、ご飯を食べて福岡空港へ。
土用入りした影響なのか、飛行機や電車の遅延があったものの、無事大阪へ戻ってきました。
今回も充実した方位取り旅行でした。